文字サイズ
標準
拡大
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • Facebook
閉じる

よくあるご質問

アンチ・ドーピングについて

ドーピングとは何ですか?
世界アンチ・ドーピング規程では、アンチ・ドーピング規則違反として11個の項目が定義されています。これに違反することが「ドーピング」に当たります。
禁止薬物を意図的に使用することだけがドーピングではなく、意図的であるかどうかに関わらず、ルールに反する様々な競技能力を高める「方法」や、それらの行為を「隠すこと」も含めて、ドーピングと呼びます。
また、違反の種類によっては、サポートスタッフ(指導者、コーチ、チームドクターなど)もその対象となります。

11のアンチ・ドーピング規則違反
アンチ・ドーピングのルールにはどのようなものがありますか?
アンチ・ドーピングのルールは、全世界、全スポーツで統一されたルールとして「世界アンチ・ドーピング規程」に記載されています。また、世界アンチ・ドーピング規程に付随する「国際基準」、日本国内におけるアンチ・ドーピング規則「日本アンチ・ドーピング規程」があります。

世界アンチ・ドーピング規程
国際基準
日本アンチ・ドーピング規程
11のアンチ・ドーピング規則違反にある「禁止物質」、「禁止方法」とは何ですか?
スポーツで禁止されている物質や方法のルールにはどのようなものがありますか?
スポーツで禁止されている物質や方法は、「禁止表国際基準」に記載されており、一部を除き、全世界、全スポーツ統一のものです。

禁止表国際基準
11のアンチ・ドーピング規則違反
体内に摂り入れるものに対してどのような注意が必要ですか?
「口にするもの」「注射するもの」に気を付けていれば大丈夫ですか?
アスリートが禁止物質を体内に摂り入れる可能性として、飲食以外に薬の服用があります。
経口、注射に限らず、皮膚への塗布(塗る・貼る)、点眼(目薬)、耳や鼻への点耳や点鼻等、体内へ吸収される投与方法は多岐にわたるため、どんな経路でも体内に入るものはすべて自分自身で責任を持って使用する必要があります。
アスリートは必ず自身で使用するものを使用前に確認し、使用記録を保管することが求められます。最新の禁止表国際基準やアスリートの役割と責務を確認しましょう。
海外の食肉について世界アンチ・ドーピング機構から注意喚起がありますが、どのようなものですか。
特定の地域では、家畜の成育促進のために蛋白同化作用のある禁止物質が使用されることの報告があり、それらの国で提供される料理を食べた後にドーピング検査を受けると、検体から禁止物質が検出される可能性があります。過去の注意喚起をご確認ください。

特定地域で生産された食肉に関する注意喚起

ドーピング検査について

ドーピング検査にはどのような種類がありますか?
ドーピング検査には、競技会検査(競技会において実施される検査)、競技会外検査(アスリートの自宅やトレーニング場所などで実施される検査)があり、検体としては尿と血液があります。

ドーピング検査とは
ドーピング検査はどのように行われますか?
ドーピング検査の流れはこちらをご確認ください。

尿、血液、アスリート・バイオロジカル・パスポートの検査手続き
どの競技会でドーピング検査が行われていますか?
ドーピング検査の透明性、独立性を保つため、ドーピング検査が行われる競技会は公表されていません。
ドーピング検査を受けたいのですが?
日本アンチ・ドーピング機構に加盟している国内競技連盟及びその管轄団体に対するドーピング検査は、一定の手続きのもとJADA が年間の計画を立てて行います。個別に依頼を受けての実施はしておりません。
数年前の大会での禁止物質によるドーピング規則違反が今になってわかるのはなぜですか?
国際基準では、採取した検体は最長10年間保管することができます。分析技術の発達・向上により、当時検出されなかった禁止物質の存在が数年後の再分析によって明らかになることがあります。

体内に入った成分について

体内に入った成分はどのくらいで排出されますか?
医薬品の種類に限らず、薬物の代謝速度には個人差(体格や代謝機能の差など)があるため、排出期間については確定的なことは断言できません。

TUE(治療使用特例)について

アスリート・カテゴリーによって、適用されるアンチ・ドーピングのルールやTUE申請をする場合のタイミングや申請先が異なります。
まず[アスリート・カテゴリーチェッカー]を使って自分がどカテゴリーなのかを確認してください。次に[TUEチェッカー]を使い、TUE申請が必要であれば、いつまでにどのアンチ・ドーピング機関に申請をするべきかを確認してください。

アスリート・カテゴリーチェッカー TUEチェッカー

TUE(治療使用特例)とは何ですか?
アスリートには適切な治療を受け、自身の健康を守り、スポーツに参加する平等な権利があります。
病気やケガの治療のために禁止物質や禁止方法を使用せざるを得ない場合には、特例として承認を得た上で使用が可能となります。
承認を得るためには申請が必要です。申請されたTUEはアンチ・ドーピング機関で審査され、付与か却下が決定されます。
TUEを取得するための条件を満たしていると判定された場合のみ、TUEの付与が認められます。
TUEの付与が認められなかった場合、禁止物質や禁止方法の使用は、アンチ・ドーピングのルール違反となります。

※TUE(Therapeutic Use Exemptions:治療使用特例)
TUEの提出先を確認する方法はありますか?
アスリート・カテゴリーを確認してください。
ご自身の該当するアスリート・カテゴリーに沿って、国際レベルアスリートの場合は国際競技連盟へ、国内レベルアスリートの場合は日本アンチ・ドーピング機構TUE委員会へ申請してください。

アスリートカテゴリーについて

※国内レベルアスリートの場合は、TUE申請書1枚目の欄外に郵送先住所が記載されています。必要書類をご準備の上、郵送してください。
競技会前30日を過ぎてしまいましたがTUEの申請は可能ですか?
TUE申請書は受付けて、審査を行います。しかし、審査に時間を要するため、競技会までに判定ができない可能性があります。 TUEが認められなかった場合、禁止物質や禁止方法の使用は、アンチ・ドーピングのルール違反となります。
TUEの付与期間を確認したいのですが?
TUEの審査結果についてJADAから申請者本人に判定書が送られます。TUEが付与されている場合は、その期間が判定書に記載されています。
以前使用していた治療薬をTUE申請することは可能ですか?
TUE申請は、原則、治療薬を使用する前に審査をし、認められれば治療目的で禁止物質・禁止方法を使用することができる制度です。
ただし、すでに使用した治療薬を遡って申請することも可能です。その場合は、以下の要件のうち、いずれか一つに該当する必要があります。
  • 緊急治療や救急症状の治療で禁止物質や禁止方法を使用した時
  • 国際レベルアスリートまたは国内レベルアスリート以外のアスリートが治療を目的に禁止物質または禁止方法を使用した時
  • アスリートが治療目的のために、競技会(時)においてのみ禁止された禁止物質を、競技会外で使用した時
  • ドーピング検査を受ける前にTUE申請を提出する、またはその審査を受けることの妨げとなる、時間や機会の不足、または他の例外的な事情があった時(事情に該当するか否かは案件ごとに判断される)
  • 国の政策上の要請や重要課題によって、JADAが検査配分計画において特定の競技を優先させるために、他の競技のアスリートからのTUE事前申請に関する検討を差し控える時(国内に該当者はいない)
遡及的TUE申請について

治療薬について

服用しようとしている薬が、禁止物質かどうかを調べるにはどうしたらよいですか?

薬に禁止物質が含まれているかを調べる方法がいくつかあります。

■Global DRO(薬・成分検索システム / 外部サイト)で、商品もしくは成分を検索することが可能です。
Global DRO JAPANサイト

■JADA公認スポーツファーマシストに相談することができます。
公認スポーツファーマシストは、最新のアンチ・ドーピング規則に関する正確な情報・知識を持った薬剤師です。全国のスポーツファーマシストは、都道府県ごとや、様々な条件で絞り込むことが可能です。
スポーツファーマシスト検索ページ

公益社団法人 日本薬剤師会にご協力いただき、薬剤師会アンチ・ドーピングホットラインの設置もしております。薬については原則FAXでお問い合わせください。
薬剤師会アンチ・ドーピングホットライン

治療のため、どうしても禁止物質を使用したいのですが?
アスリートには適切な治療を受け、自身の健康を守り、スポーツに参加する平等な権利があります。
治療のために禁止物質がどうしても必要な場合には、TUE(治療使用特例)を申請します。TUEの付与には条件があり、申請後、審査を経て付与が認められれば、使用することができます。
申請先、申請期限などは、アスリート・カテゴリーによって異なります。TUE申請する際には、必ずご自身のアスリート・カテゴリーを確認してください。
また、国際大会に参加するアスリートは国際競技連盟などに提出する必要がありますので、所属競技団体に問い合わせてください。

治療使用特例(TUE)について
アスリートカテゴリーについて
ぜん息治療薬の注意点は何ですか?
■吸入サルブタモール、吸入サルメテロール、吸入ホルモテロール、吸入ビランテロールおよび糖質コルチコイドの吸入は、国内で承認された用法用量を守って使用するかぎりは、 禁止されていません。よって、これらの薬を国内で承認された用法用量を守って 吸入使用する際は、TUEは不要です。

■吸入サルブタモール、吸入サルメテロール、吸入ホルモテロール、吸入ビランテロール以外のベータ2作用薬を使用する際は、あらかじめ医療情報を添えて、TUE申請が必要です。JADAへの提出には、「気管支ぜん息治療に関するTUE申請のための情報提供書」をダウンロードして使用してください。TUE付与のためには、禁止されていない薬剤では代替えできない医学的理由が必要です。

気管支喘息治療に関する TUE 申請のための情報提供書
風邪の時はどうしたらよいですか?
禁止物質を含まない薬がありますので、症状に応じて医師から適切な処方を受けてください。

その際、以下のことを必ず伝えてください。
  • 自分がドーピング検査の対象となる可能性があること
  • 禁止物質が含まれてない薬を処方してほしいこと
医師がアンチ・ドーピングの知識を十分に持っていない場合は、公認スポーツファーマシストとの連携を依頼するようにしましょう。公認スポーツファーマシストは、最新のアンチ・ドーピング規則に関する正確な情報・知識を持った薬剤師です。

スポーツファーマシスト検索ページ
関節に注射をしたときはどうしたらよいですか?
注射する薬剤を確認してください。糖質コルチコイドは、注射使用、経口使用[口腔粘膜(口腔内(頬)、歯肉内、舌下等)を含む]および経直腸使用が禁止されています。
2021年12月31日まで許可されていた糖質コルチコイドの局所注射(関節内、関節周囲、硬膜外、皮内等)は禁止されるため、競技会(時)に局所注射を行う場合はTUEが必要です。
大会直前にケガをして、緊急に病院で「糖質コルチコイド」を関節に局所注射(局所使用)しました。どうしたらよいですか?
競技会(時)※に糖質コルチコイドを関節に局所注射(局所使用)する場合は、TUEが必要です。速やかにTUEを申請してください。
大会直前のケガが、競技会(時)の定義期間内あるいは競技会外での治療かにより、TUE申請のタイミングが異なります。

競技会外での治療は、競技会(時)のみ禁止される糖質コルチコイドでは、遡及的TUE申請が可能です。競技会外での治療には、必ず医療記録(病歴、検査結果、画像データ等)を保管し、いつでもTUE申請できるよう準備をしてください。後日、競技会(時)のドーピング検査にて競技会外に投与した糖質コルチコイドが競技者の検体から検出された際には、速やかに遡及的TUE申請を行ってください。

※競技会(時)とは、競技者が参加する予定の競技会の前日の23時59分に開始され、当該競技会及び競技会に関係する検体採取手続きの終了までの期間。但し、WADAから異なる期間として承認された競技会においては異なる期間が適用される。
糖質コルチコイドの禁止経路と許可されている投与経路がわかりません。医療機関で医師や医療従事者にどのように説明すればよいですか?
医療関係者専用の情報提供サイトをご用意しています。
特に、糖質コルチコイドは、2022年1月1日からすべての注射使用、経口使用[口腔粘膜(口腔内(頬)、歯肉内、舌下等)を含む]および経直腸使用が禁止されています。これまで許可されていた関節注射などの局所への注射は禁止され、許可されている投与経路にも変更が生じています。
医療従事者へ情報提供する場合は「JADA -医療従事者サイト-」をご利用ください。

JADA -医療従事者サイト-
糖質コルチコイドのウォッシュアウト期間とは何ですか?
糖質コルチコイドは競技会(時)に禁止される物質です。
WADAは、2022年禁止表国際基準主要な変更の要約と注釈において糖質コルチコイドの「ウォッシュアウト期間」を示しました。

ウォッシュアウト期間とは、体内に吸収された薬物がほぼすべて排出される期間を示します。ただし、個人差があるため、薬物が完全に排出されることを保証するものではなく、以下のとおりウォッシュアウト期間を確認し、速やかに遡及的TUE申請がおこなえるよう準備が必要です。

投与した糖質コルチコイドとその用量によっては、投与後の様々な期間(日単位から週単位の範囲)にわたり違反が疑われる分析報告につながることがあります。アスリートは、違反が疑われる分析報告のリスクを削減するために、競技会(時)の開始時点*までの最低限のウォッシュアウト期間を遵守すべきです。このウォッシュアウト期間内に糖質コルチコイドを投与した場合、競技会(時)のドーピング検査において競技者の検体から当該糖質コルチコイドが検出される可能性があるため、遡及的TUE申請が行える準備をしてください。

※特定の競技についてWADAが異なる期間を承認している場合を除き、競技者が参加する予定の競技会の前日の午後11時59分に開始
病院で点滴(静脈内注入)をしたときはどうしたらよいですか?
「静脈内注入(点滴)」という方法と、「注入した薬剤」についての確認が必要です。

■「静脈内注入(点滴)」について
12 時間あたり計100mL を超える静脈内注入(点滴)は禁止されています。しかし、 入院設備を有する医療機関での治療およびその受診過程、外科手術または、臨床検査の過程において正当に受けるものは禁止されず、TUEは不要です。医療機関以外あるいは無床診療所で12 時間あたり計100mL を超える静脈内注入(点滴)をした場合は遡及的TUEが必要です。入院設備を有する医療機関の受診過程とは、救急車内で静脈注入および/または静脈注射の処置を開始した場合のみが対象となります。競技会場等で静脈内注入および/または静脈注射を開始した場合は、引き続いて病院に搬送されたとしても遡及的TUEが必要です。

■「注入した薬剤」について
注入(点滴)した薬剤について禁止物質が含まれるか否かを確認してください。禁止物質が含まれる場合には、その物質に対する遡及的TUE申請が必要です。

漢方薬について

漢方薬は使用しても問題ありませんか?
天然の植物から作られたものでもドーピングになりますか?
禁止物質を含有することがはっきりしている漢方薬があります。
それ以外でも、漢方薬はすべての含有物質が明らかになっているわけではないため、お問い合わせいただきましても「禁止物質を含まない」と断定することができません。
また、TUEは禁止された「物質」に対して付与する手続きのため、漢方生薬(いろいろな物質が混合したもの)に対して付与することはできません。
なお、漢方薬以外でも、アンチ・ドーピング規則違反となる禁止物質は、天然由来かどうかに関係しません。天然由来の成分でも禁止物質が含まれているものがあります。

サプリメント、ドリンク剤、スキンケア製品など、医薬品ではないものについて

サプリメント、ドリンク剤、スキンケア製品などに禁止物質が入っているか調べてほしいのですが?
医薬品・医薬部外品ではないものなどは、製品の成分表にすべての原材料・成分を表示する義務がありません。
そのため、ラベルやパッケージに表示されていない物質がその製品に含まれている可能性があります。
表示されている物質(天然成分由来を除く)であれば禁止物質かどうかを調べることができますが、表示されていない物質については調べることができないため、製品名をご提示いただきましても、その製品に禁止物質が入っているかどうかを当機構で判断することはできません。
また、動植物・天然物から由来しているものも、すべての含有物質が明らかになっているわけではありませんので、禁止物質が完全に入っていないと確認することはできません。

アンチ・ドーピングとサプリメント
JADAが認証したサプリメントはありますか?
JADAが展開してきた「JADAサプリメント認証プログラム」は2019年3月31日をもって終了いたしました。現在、JADAではサプリメントの分析や認証は行っていません。
自社の製品に禁止物質が入っていないか分析・認証してほしいのですが、どのような手続きが必要ですか?
JADAでは製品の分析や認証は行っておりません。他の機関による分析・認証についてもご案内しておりません。

スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン
サプリメントの製造業者なのですが、サプリメントのリスク軽減のための指標はありますか?
「スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン」をご参照ください。ただし、本ガイドラインに基づき提供される情報は、「リスク低減のための指標」であり、製品の完全なる安全を意味するものではありません。

スポーツにおけるサプリメントの製品情報公開の枠組みに関するガイドライン

アンチ・ドーピングに関するルール違反について

ドーピング検査で陽性になったらどうなりますか?
ドーピング検査時に、アスリートの検体はAとBの2つに分けられ、それぞれ保管されます。A検体の分析結果に疑わしい所見が見られた場合、アスリート本人に通知が届き、本人が要求すればB検体の確認分析が行われます。B検体もA検体と同じ所見であれば、世界アンチ・ドーピング規程や、各国際基準に則って、違反の有無や、違反だった場合には資格停止を受ける期間などが公平な環境で判断されることになります。
アンチ・ドーピングのルール違反をすると、成績の自動的抹消や、スポーツの活動が一定期間中できなくなります。

違反が問われたときは?
違反をすると、どうなるの?
誰が違反に関する罰則を決めていますか?
JADAや競技団体から独立した機関である「日本アンチ・ドーピング規律パネル」が、世界アンチ・ドーピング規程や国際基準に則って、中立かつ公正な判断を行います。

違反が問われたときは?

JADAについて

JADAとは何の略称ですか?
JADA(ジャダ)は英文名称「Japan Anti-Doping Agency」の略称です。日本語の正式名称は「日本アンチ・ドーピング機構」です。
JADAは何をするところですか?
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、アンチ・ドーピング活動を通して、スポーツが公正に行われるための基盤を整備し、スポーツのさらなる発展と普及を支え、感動と誇りと活力にあふれた、より良い社会を目指すことを目的とした組織です。

JADAの事業と活動
JADAやJADAの活動を取材できますか?
報道関係者、各メディアの方で取材を希望される方は、「JADAお問い合わせフォーム」から詳細をご連絡ください。

JADAお問い合わせフォーム
自社、自分のサイトにJADAの公式WEBサイトへのリンクを設定してよいですか?

公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が管理する公式WEBサイトについてリンク設定を行う際は、事前のご連絡は必要ありませんが、以下のとおりご対応ください。

1.リンク設定について
  • JADA公式WEBサイトへのリンクを設定する際は下記①URLの表紙ページへリンクを設定してください。
  • Global DRO(日本版)へのリンクを設定する際は、下記②URLの表紙ページへリンクを設定してください。
名称URL
公式WEBサイト https://www.playtruejapan.org/
Global DRO(日本版) https://globaldro.com/JP/search
  • JADA以外のWEBページ中に組み込まれるような態様での設定はお控えください。
  • JADAとの間に協力関係があると誤認させるおそれのある態様での設定、JADAの信用を損なうおそれのある態様での設定等はお控えください。
  • JADA公式WEBサイトへのリンクであることを明記してください。
    (記載例) JADA公式WEBサイトへのリンク https.www.playtruejapan.org/
2.免責

JADAは、設定者又は利用者に対し、WEBサイトの情報の正確性、信用性等について、保証するものではありません。

JADAの公式WEBサイトに掲載されている資料を使用できますか?
使用を希望する資料と、使用目的、使用機会、その他詳細を記載の上「JADAお問い合わせフォーム」からご連絡ください。

JADAお問い合わせフォーム

JADAへの加盟について

現在の加盟団体を教えてください
加盟団体一覧をご確認ください。

加盟団体
JADAに加盟したいのですが?
加盟団体は、国内統括団体に限られています
加盟するには、アンチ・ドーピング委員会の設置や、規程の整備、必要書類(組織図や定款など)の提出などが必要です。
「JADAお問い合わせフォーム」からご連絡ください。

JADAお問い合わせフォーム
加盟団体

その他

どうしたらドーピング検査員になれますか?
ドーピング検査員の募集については、JADA公式WEBサイトで適時ご案内します。募集の際に、応募資格や資格取得までのステップもお知らせする予定です。

協力者募集
どうしたら公認スポーツファーマシストになれますか?
公認スポーツファーマシストは、薬剤師を対象とした認定制度です。募集資格やスケジュールについては、「公認スポーツファーマシストサイト」でご確認ください。

公認スポーツファーマシストサイト
アスリートではありませんが、アンチ・ドーピング活動に参加できますか?
アンチ・ドーピング活動は、アスリートだけでなく、スポーツをする、みる、ささえるなど、スポーツに関係するすべての人が関わっていく活動です。
ドーピング検査員や教育活動に関する協力者など、JADAと直接連携する活動もあります。
また、アンチ・ドーピングについて知ることや、自身の身の回りの人とアンチ・ドーピングについて話したり、SNS等で発信することもアンチ・ドーピングの推進にとってとても重要な活動です。ぜひ、一緒にフェアでクリーンなスポーツをつくっていきましょう。

人材の育成
協力者募集

「よくあるご質問」で解決しない場合

JADA お問い合わせフォーム

【ご注意】
質問したい内容が「よくあるご質問」の中にない場合は、こちらのフォームからお問い合わせください。
内容によっては、回答まで 1 週間以上かかることもございます。