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結果管理

JADAは、ドーピング検査の実施と同様に、国内でのドーピング検査の結果管理についても責任を持っています(国際競技連盟が行うドーピング検査については異なる)。公平性を確保するため、世界アンチ・ドーピング規程に則って結果の管理を行います。

WADA認定の分析ラボから、違反が疑われる分析結果の報告があった際に、JADAでは治療使用特例(TUE)付与の有無の確認等を行い、その後アスリートへの通知を行います。違反の有無や、資格停止期間などの決定は、独立した機関である日本アンチ・ドーピング規律パネルが行いますが、JADAからは該当のドーピング検査の状況や、規程に則った資格停止期間について説明、主張します。

また、日本アンチ・ドーピング規律パネルの決定は、JADAホームページ上で公開を行います。

研究報告『2015年CODE下におけるCAS(スポーツ仲裁裁判所)仲裁判断集』