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2027年版 世界アンチ・ドーピング規程及び国際基準の改定に係る意見収集(最終)

2024年9月末までに実施された世界アンチ・ドーピング規程(世界規程)及び国際基準の第一・第二段階意見収集(コンサルテーション)に引き続き、第三段階の意見収集が開始されました。以下の図における赤矢印部分となります。

第一・第二段階の意見収集で世界中から寄せられたご意見を基に、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)により、世界規程と各国際基準の最終ドラフトが作成・公開されました。
当機構ではこれまでと同様に、WADAが作成したドラフトの英文原本と、自動機械翻訳により日本語に翻訳した文書を掲出し、意見収集を行います。
なお、自動機械翻訳による日本語訳は、翻訳内容の正確性の検証を行っておりません。英文原本の理解促進の補助的位置づけとしての掲出となりますのでご了承ください。

アスリートやサポートスタッフが直接影響を受ける世界規程及び国際基準であること、また、今回が最後の意見提示の機会となることから、皆様による積極的な意見提示をお願いいたします。
つきましては、以下に示す意見収集の手続きに沿ってご意見の入力をお願いいたします。皆様からいただきましたご意見を当機構にて取りまとめ、WADAへの提出を予定しております。

意見提示の締め切り:2025年4月30日(水)

ご意見の提出

  • まずは、世界規程及び各国際基準のドラフト及び改定ポイントのサマリーをご確認ください。
  • このページの最後にある「意見入力」をクリックしてご入力ください。
  • 8件の世界規程/国際基準が提示されています。ご意見集約の都合から、提示いただくご意見はそれぞれ対象とする世界規程/国際基準を選択してご提示ください。
  • 一度にご入力いただけるご意見は30コメントまでです。30コメント以上ご意見がある場合は、2回以上に分けてご入力ください。
  • 30コメント以下のご意見につきましても、複数回に分けてご提出いただくことが可能です。
  • 一旦作業を中断する場合には、その段階までのご意見提示をご提出いただき、後ほど、再度、作業を再開してください。一度ご提出いただいたご意見については、再度の提出は不要です。

皆様からのご意見をJADAにて取りまとめ、WADAへ提出いたします。
WADAへの提出内容につきましては、公開予定はございませんのでご了承ください。

世界アンチ・ドーピング規程

フェアでクリーンなスポーツを守り、クリーンなスポーツに参加するアスリートの権利を守るためのものです。全世界・全スポーツで共通のもので、スポーツに参加するみんなの約束事です。アンチ・ドーピングの基本原則や、ドーピングの定義、アンチ・ドーピング規則違反などのルール、アンチ・ドーピングを推進する個人や組織の役割と責務などが記載されています。

検査に関する国際基準(IST)

検査手続きが定められた国際基準です。
ドーピング検査の具体的な手順や、ドーピング検査におけるアスリートとアンチ・ドーピング機関の権利・義務に関するルールです。

教育に関する国際基準(ISE)

アンチ・ドーピングの教育、情報提供などに関する国際基準です。

治療使用特例に関する国際基準(ISTUE)

禁止表に掲載された禁止物質や方法を、治療目的のために使用せざるを得ない場合、治療使用特例(TUE)を申請することができます。この国際基準では、その申請に関する手順や、TUEの付与または承認の検討手続き、不服申し立てについて記載されています。

結果管理に関する国際基準(ISRM)

アンチ・ドーピング規則違反の事案が発生した時の結果管理手続きに関する国際基準です。

インテリジェンス及び調査に関する国際基準 ※仮称 (ISII)

2027年版から新たに追加される国際基準であり、ドーピング行為に対する情報調査に関する国際基準です。

プライバシー及び個人情報の保護に関する国際基準 ※仮称 (ISDP)

アンチ・ドーピング活動に関連して処理される個人情報のデータ保護や、プライバシー保護に関する国際基準です。

署名当事者の規程遵守(ISCCS)

2027年規程改定に向けての意見徴収に関するお問い合わせ

管理部結果管理・法務グループ
rm●playtruejapan.org
●を@に変更して送信してください