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JADA主催、東南アジア地域アンチ・ドーピング機構(SEARADO)、中央アジア地域アンチ・ドーピング機構(RADOCA)共同でのワークショップを実施

ニュース

12月14日、JADAは、SEARADO、RADOCA各機構とのパートナーシップのもと、教育に関する国際基準の履行に向けたワークショップを開催しました。本ワークショップは2023年7月にシンガポールにおいて、同国政府とSEARADOが主催しJADAが協力したEducation Symposiumのフォローアップとして実施されました。

午前中は、7月のEducation Symposiumでの学びを踏まえた、各国での教育推進体制の状況やアクションポイントなどを共有しました。午後はJADAが制作した「リアルチャンピオン教育パッケージ」のマテリアルを使い、教育ターゲット毎の教育目標と教育アクティビティの設定についてグループワークを行いました。
WADAからTom May氏(NADO/RADO Relationsディレクター)も参加し、「クリーンスポーツ環境を構築していくために、各国が意見を交わし、お互いから学ぶことや連携することはとても重要であり、アジア・オセアニア地域に機会を提供しているJADAに感謝したい。」との言葉がありました。

今後もSEARADO、RADOCAと連携協力し、アジア・オセアニア地域のアンチ・ドーピング活動を支援してまいります。

Following the successful host of the 2023 International Seminar in Asia & Oceania, the Japan Anti-Doping Agency (JADA) organised the regional Education Workshop in partnership with the Southeast Asia Regional Anti-Doping Organization (SEARADO) and the Central Asia Regional Anti-Doping Organization (RADOCA) on 14 December 2023.

JADA will continue strengthening partnerships with our clean sport community in Asia and Oceania to unite us as "PLAY TRUE Creator" for bringing the clean and fair sport into the future.