「東京2020大会ドーピング検体分析支援活動記念式典」が開催
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東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のドーピング検体分析支援活動に感謝の意を表する記念式典が、同競技大会のドーピング検査の検体分析を担った株式会社LSIメディエンス本社にて開催されました。
式典では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の橋本聖子会長から、大会の検体分析支援活動体制の構築に尽力された組織委員会大会運営局アドバイザー芝紀代子氏、人的支援を通じ貢献された各大学、検体分析を行った株式会社LSIメディエンスに対して感謝の意が述べられるとともに、記念の色紙が贈呈されました。また、あわせて（一社）日本スポーツフェアネス推進機構によるJapan Sport Fairness Award特別表彰が行われ、記念品が贈呈されました。
式典の第二部では、（一社）日本スポーツフェアネス推進機構代表理事 河野一郎氏（元 当機構会長）、当機構前会長の鈴木秀典氏、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 メディカルディレクター 赤間高雄氏（現 当機構会長）、の3氏が記念講演を行いました。
当機構は、国内アンチ・ドーピング機関として、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のアンチ・ドーピング活動に尽力された全ての関係者に、改めて感謝と敬意を表します。株式会社LSIメディエンスと連携し国内アンチ・ドーピング体制の更なる強化を推進することにより、スポーツの価値を守り、クリーンなスポーツの発展に努めてまいります。