アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピング・セミナーを開催
Japan Sports Agency and JADA host online "2022 International Seminar" in partnership with WADA
JADAは、世界アンチ・ドーピング機構との連携、スポーツ庁共催のもと、2022年1月18日(火)~19日(水)に「アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピング・セミナー」 をオンライン開催し、アジア・オセアニアおよび他の地域から300名以上が参加しました。
本年は"Legacy Creates Our Future for Clean, Fair and True Sport"をテーマとして開催、池田文部科学副大臣、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)Bańka会長からは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で創りあげられたレガシー等へのメッセージを頂戴し、WADAディレクターらによる最新情報の共有とともに参加者と質疑応答がなされました。また、日本、中国、韓国の3か国アンチ・ドーピング機関の相互連携、当機構と東南アジア地域アンチ・ドーピング機構とのパートナーシップ連携等、国際的な取り組みについて事例発表を行いました。
当機構は、今後もWADAや様々なパートナーと密接に連携し、クリーンでフェアなスポーツのために、積極的な活動を展開して参ります。
The Japan Anti-Doping Agency (JADA), in partnership with the World Anti-Doping Agency (WADA) and in auspices of the Japan Sports Agency of Japanese Government, attracted over 300 members of National and Regional Anti-Doping Agencies from Asia and Oceania as well as from other regions for clean, true, fair sport at the 2022 edition of International Anti-Doping Seminar in Asia & Oceania held as GoVirtual, online, on 18-19 January 2022.