2018_002事件の決定文公開と競技者及び指導者への注意喚起について
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(2019年3月6日追記)
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(所在地:東京都北区、会長:鈴木秀典)は、日本アンチ・ドーピング規程第14.3項に基づき、日本アンチ・ドーピング規律パネルの決定をホームページにて公開いたしました。
2018_002事件において、規律パネルは、禁止物質の競技者体内への侵入経路として、処方された胃腸薬が原因であることを認定しています。本件に関し、当該胃腸薬の製造販売業者から、本日リリース文が公開されています。
製造販売業者による当該リリース文によれば、医療関係者等に対して、使用中止の依頼が通知されるとともに、製品の回収が実施されている状況が確認できます。
競技者及び指導者の皆様におかれましては、これら事情を確認のうえ、くれぐれもご注意を頂きますようお願い申し上げます。
製造販売業者 リリース文 (2019年3月4日付)
製造販売業者 リリース文 (2019年3月5日付)