文字サイズ
標準
拡大
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • Facebook
閉じる

JADAと東京2020組織委員会、東京2020大会の成功に向け、 アンチ・ドーピングに関する覚書を締結 | 日本アンチ・ドーピング機構 | Japan Anti-Doping Agency (JADA)

ニュース

公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(以下、JADA)は、10月2日(月)、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)とアンチ・ドーピングに関する覚書を締結しました。


JADAは、日本国内で唯一のアンチ・ドーピング専門機関であり、国内外における様々な総合競技大会におけるドーピング検査の実施に関する豊富な経験と知識を有しています。本覚書に基づき、東京2020大会を参加する全てのアスリートが正々堂々と闘える"クリーン"な競技大会とするため、JADAと組織委員会がそれぞれの資源および実績等を活用しながら、相互に連携して運営準備を進めていきます。


両者は、以下の役割分担に基づき、それぞれの担当部署を通じて連携・協力を図ります。

■JADAの役割

  • ドーピング検査員(DCO)等の評価および資格認定、人選にあたっての助言、その他情報提供
  • DCOおよびシャペロンの研修
  • 大会に対応できる検査室マネージャー(DCSM)及びシャペロンコーディネーターの育成(実地研修を含む)
  •     コマンドセンター及び会場の管理・運営等への必要な協力提供

■組織委員会の役割

  • 期間中のドーピング検査の準備および実施
  • 検査の全体計画および手順等の策定
  • コマンドセンターの管理および運営
  • DCO及びボランティア(シャペロン)の人選
  • DCSM、シャペロンコーディネーターの人選
  • DCO等講習会/研修会準備・運営のサポート

以 上


【プレスリリース(PDF)】
JADA
TOKYO2020



【本リリースお問合わせ先】
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 企画・広報グループ TEL 03-5963-8030