2014年禁止表国際基準、S2.1の改正: 2014年9月1日施行
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4月の会議においてWADAリスト専門委員会は、昨今関心を集めているキセノン物質及び、その競技力向上の可能性について検討しました。
WADAリスト専門委員会の提言をうけ、WADA常任理事会は、キセノンやアルゴンのような低酸素誘導因子(HIF)活性化因子も2014年禁止表国際基準のS2.1へ明記されることを承認しました。ただし、シアノコバラミン(ビタミンB12)は禁止されません。
2014年禁止表国際基準の改正は、2014年9月1日付けで施行される予定です。