組織図
2024年6月現在
専門委員会
アンチ・ドーピング活動推進のため、外部の有識者メンバーを含めた4つの委員会が、各専門領域の審議を行っています。
アスリート委員会
JADAの各活動(ドーピング検査や教育活動など)へ、アスリートの視点から助言や提案をします。また、クリーンでフェアなスポーツの未来を創るロールモデルとして、アスリートやサポートスタッフに向けたメッセージを発信するなど、アンチ・ドーピング活動の普及を支えています。
国内の幅広いアスリートの意見を反映させるため、オリンピック・パラリンピック競技、個人・チーム競技など、様々な競技種目 のアスリート・元アスリートで構成されています。
TUE委員会
各国のアンチ・ドーピング機関は、TUE(治療使用特例)の国際基準に則りTUE委員会を設置しています。
臨床医学、スポーツ医学、障がいのあるアスリート治療の専門家などによって構成されており、アスリートからの申請がTUEの付与条件を満たしているか否かを検討・審議します。
健康・医科学委員会
アンチ・ドーピング活動を推進するための、国際基準の翻訳、健康医学および自然科学に関する調査や研究をしています。
社会科学委員会
アンチ・ドーピング活動を推進するための、教育活動および社会科学に関する調査や研究をしています。