ドーピング検査を受けるときに、アスリートの「やらなければならないこと」と「できること」
アスリートは
ドーピング検査対象アスリートが「やらなければならないこと」 ─ 責務
A 検査中は必ずDCO(またはシャペロン)から見える場所にいること
B 写真付身分証明書をDCOに提示すること
※競技会ADカード、パスポート、学生証、運転
C 検査中は必ずDCO(またはシャペロン)の指示に従うこと
D 正当な理由がない限り、通告後すぐにドーピング検査室へ行くこと
(注) A~Dを守らない場合は、規則
ドーピング検査対象アスリートが「できること」 ─ 権利
A コーチなど成人1名、必要に応じて通訳者を検査室へ
(注) アスリートが未成年の場合は、成人の
B 検査手順などの疑問点を質問すること
C 正当な理由があれば、DCOの許可を得て、検査室へ行く前に必要な用事を済ませること
(注) 正当な理由=メディアへの対応、
D 身体障がいやケガで検査への対応が難しい場合に、DCOの許可を得て